計画なんて意味がない?
といっても、計画のしかたを知らずに計画をしている人も多いのではないでしょうか。振り返ると自分がまさにそうでした。
細かく計画しているつもりなのに、肝心の結果に結びつかなくて、「計画なんて無駄なんじゃないの」と思っていたこともありました。
しかし、計画で大事な2つことを注意するだけで、大きな効果がでてきます。
それは、行動できるようにすること(期限)と振り返ることができるようにすること(評価指標)です。
仕事を振った時に、「いつまでにやります」って自己申告してきてくれる人は総じて優秀
優秀な人が〆切を自分で設定できるのは、なぜでしょう?いろんな人と仕事してきて思うんだけど、仕事を振った時に、「いつまでにやります」って自己申告してきてくれる人は総じて優秀。プロは〆切を人からもらわず、自分で設定する。— はあちゅう (@ha_chu) 2018年12月7日
それは日ごろから時間・パフォーマンスを意識しているからです。
パフォーマンスの質を意識するところまでは多くの人ができます。
ほとんどの人は、仕事の手際ではなく、仕事の質で評価されたいという傾向があるそうです。
しかし、時間は有限な資源です。
時間対効果を意識できているでしょうか。
とくにフリーランスの場合は、自分の時間の価値を高めていくことが成長になります。
KPIは最低でも週次での確認が可能で、即行動にフィードバックできるものにする
振り返りのサイクルが短いほど、目標達成のために行動の修正が容易です。KPIは最低でも週次での確認が可能で、即行動にフィードバックできるものにする。またKGIとの繋がりにおいては風が吹けば桶屋が儲かる的な論理の飛躍がないよう段階的にブレイクダウンされていてそのプロセスを明示できること。KPIがただの数遊びにならないよう注意が必要。— あいおー (@iokun_root) 2018年12月3日
よくあるのが年間計画ですが、1年サイクルで振り返るだけでは決して目標達成はできません。
1年分の問題はすぐには解決できないからです。