人生、思い通りにならないもんだ
人生、ままならないことは付きものなので、いちいち腹を立てても仕方がないです。お坊さんから聞いた話ですが、悟りというのは「世の中、ままならないもんだ」と受け入れることなんだそうです。
確かに「なんとかしよう・なんとかできるはず」と思い込んでもがくからこそ苦しいんですよね。
他人は思い通りにならないからこそ、自分が動く・自分を変える
でも、思い通りにならない状況にそのまま甘んじているのも芸がないですよね。
人生というのゲームで本当に動かせる駒は自分だけです。
「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」のです。
結局は、自分がどうするのが面白いかで動くのがいいんだろうなぁ、と思います。
思い通りにならないから人生は面白い
とはいえ、嫌なことがあるとどうしてもネガティブな感情にとらわれてしまうものです。マイナスの感情は生産にぶつける。— 三月京介 (@mitsuki_minimal) 2018年12月13日
プラスの感情は放っておいても好循環に入りやすいが、マイナスの感情は要因となる人、物にぶつけても良い結果にならない場合が多い。
ここはベクトルを変えて、そのエネルギーだけを生産的な活動の原動力にしてみる。
仕事、創作、家事。熱量を活かしていきたい。
でも、ネガティブな感情がないと生まれない価値もあります。
それは芸術です。
でも、多くの文学や芸術は不遇から生まれたんですよね。
不遇はコンテンツ、と思うと少しは楽になります。