ランダムウォークによってブラウン運動をシミュレートする

こんにちは。ランダムウォーカーの動きを観察してみましょう。 それぞれのウォーカーは互いに無関係にランダムな動きをしています。 疑似乱数列にしたがって6方向の中から移動方向を選んで移動しています。 ランダムウォーカーは初期位置を固定していても、ある程度の時間...

人生の仕事とは何か? ~落語家 桂歌丸

こんにちは。はじめて買った落語のテープは、歌丸師匠の「小烏丸」でした。 粋な語り口に引き込まれていったものです。 歌丸師匠がおっしゃっていたことのなかで印象深い言葉に「大喜利の歌丸で終わりたくない」というものがあります。 「笑点」で三遊亭小圓遊との掛け合いが...

任せてくれる上司の方がよっぽど手強い

こんにちは。行動力がないっていう悩みの人はおおくないですか? 自分もいろいろ考えたり発想はするんですが、行動力がないタイプだと思います。 なかなか一歩が踏み出せないことは、学生のころからの悩みかもしれません。 だからこそ、これまで自分の背中を押してくれた人には...

スマホのホーム画面を断捨離する ~Apex Launcher

こんにちは。スマートフォンのホーム画面も断捨離すると気分がいいですよ。 これがスマートフォンのホーム画面です。 まず、すっきりと目に優しい黒背景です。 そして、アプリは3つ(フォルダが2つ)しかホーム画面に置いていません。 以前はよく使うアプリを並べてい...

ラピュタがほろんだもう一つの理由 ~ エラー耐性のデザイン

こんにちは。子どもとジブリ映画「天空の城ラピュタ」を見ていたのですが、超文明ラピュタの欠陥に気づいてしまいました。 とても印象的なシーンに、天空の城を崩壊させる、滅びの呪文「バルス」があります。 ふと思ったのですが、この「バルス」コマンド、影響の大きさに対して、チ...

バリアフリーなキーボード・デザイン ~Clevy Keyboard

こんにちは。メルカリでいろいろなキーボードを見るのが好きなのですが、視覚障害の方向けのキーボードを見つけました。 オランダClevy社の作った弱視の方向けに作られた特殊なキーボードです。 キーが大きく見やすく、通常のキーボードでは入力が困難な方にも適しています。 ...

段ボールは電子工作の素材として向いている ~ プロトタイプづくり

こんにちは。最近、段ボール工作に興味を持っています。 もともと、段ボールは工作の材料としてよく使われますよね。 学校の図工の授業でもよく使ったのではないでしょうか。 教育テレビの「ノージーのひらめき工房」でもよく使われています。 そんな子どもの工作素材と思ってい...

防災情報のUIを考える ~ 集計マップ

こんにちは。ここ3日ほどの大雨で連日テレビでは防災情報がながれていますね。 テレビ報道では、VTRを使って災害被害状況を伝えていますが、実際に近くで危機が迫っているときには本当に必要な情報がなかなかわからないな、と思いました。 テレビを見ながら知りたかった情報を整理し...

働く動機を見つめて自分を知る ~ 感性と論理

こんにちは。お金を除くと、仕事の動機は二つあります。 一つは働く相手が好きということです。 もう一つは仕事内容が好きということです。 --- 学校教師の場合がわかりやすいです。 「子供が好きな先生」と「教えるのが好きな先生」っていますよね。 この二つの...

SNSでの投稿でやたらとポジティブなことばかりいう人

こんにちは。SNSでの投稿でやたらとポジティブなことばかりいう人だと、どういう心理なのか疑問に思うことがあります。 「夢はかなう」とか「成功する」とか「稼ぐ」とか。 あと多いのが「自由な時間」。 決してわるいことではないけれど、そういうポジティブワードが多すぎると...

手書きタブレットenchantMOONを幼児に与えると ~タッチ操作の発達段階

こんにちは。enchantMOONでメモ書きしているところ、3歳の子どもが「貸して」とせがんできたので、触らせてみました。 enchantMOONのNO UIという設計思想 一般的なタブレットと違って、enchantMOONは、ほとんど「紙」です。 ench...

パートナーを気遣える働き方を考える ~ ワークライフバランス

こんにちは。パートナーとの気持ちって、「忙しくて会う時間がない」からすれ違うんではなくて、「忙しくて心に余裕がなくなって、相手をいたわれなくなる」からすれ違うんですね。 あなたは最近、周りの人と口げんかばかりになってしまう、ということはありませんか。 --- 社...

豊かさによって得られるものと失われるもの ~ 豊臣秀吉、晩年の猜疑心

こんにちは。豊臣秀吉といえば、百姓から天下人まで日本一出世した人物ですよね。 そんな秀吉は、信長に仕えていた時期は「人たらし」として誰にも好かれる存在でしたが、天下人として権力を握るとしだいしだいに人が変わっていったようです。 秀吉が「人たらし」だったのは、相手への...