enchantMOONのNO UIという設計思想
一般的なタブレットと違って、enchantMOONは、ほとんど「紙」です。
enchantMOONは「NO UI」という設計思想で、ホーム画面とか、アイコン、アプリといった概念がありません。
子どもにペンの持ち方とページのめくり方だけ教えると、自分でいろいろ書いて遊んでいました。
enchantMOONはタッチ操作に対して可逆的
あと、タッチとペンの操作が異なるという点も独特です。
通常のタブレットは、子どもや高齢者など慣れない人だと間違って意図しないボタンをタッチしてしまって、画面遷移してしまうことが多いです。
その点、enchantMOONでのタッチ操作は補助的なものなので、画面が切り替わってしまったり、戻したり、ということは少ないです。
もっとも、上の5歳児の子どもは、もうiPadで意図的にタッチできているので、この「意図しないタッチ問題」は子どもにとっては相当早いの段階(4歳ぐらい)でクリアしてしまうようです。
enchantMOONは消費型コンテンツに目移りしにくい
あと、機能が少ないので、消費型コンテンツに目移りしないのも、enchangMOONの良さでした。
ということで、enchantMOON、いろいろ遊べますね。