休日だったのですが、「あれもしたい」「これもしたい」と思ったり、「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」と思って、焦りばかりが募った1日でした。
そんな中、けっこう読書の時間を取ることができたのですが、これがまたダメージ。
こないだいくつか本を買ったのですが、そのときになるべく自分の考え方を「否定」してくれる本を中心に買いました。
案の定というか、だいぶ自分の至らなさを気づかされて、ボコボコな日でした。
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本を読むと色々な方の真剣なメッセージに接することができます。
もちろんポジティブにそれを取り入れることができる時もあるのですが、今日はどちらかというと逆に「できない自分」を見せつけられるようで、どんどん落ち込んでしまいました。
そんな中、気持ち救われたツイートがありました。
学校で嫌なことや悔しいことがあると自分で「嫌だ」の連鎖を作ってしまい、寝る前などに思い出してしまうことがありました。悩みごとは考えるべきことと、考えても仕方ないことに分け、前者は時間を決めて、後者は考えないように努めます。私は朝起きてしまえば意外とスッキリしていることもあります。— kota 小学校教員 定時に帰る仕事術 (@jetatsumi) 2018年7月18日
確かに、嫌な気持ちをずっと抱えていてもしんどいだけなんですよね。
悩んでも今日すぐに行動できないものもあります。
なので、「今日の1日だけ」と時間を区切って悩むことにします。
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もう一つ睡眠について考えされられたツイートがあります。
すぐには解決できないように見える問題もぐっすり寝ている間にすっきりする場合があります。カンボジアでボランティアしているときは、電気があまり使えなかったので、残業という発想がありませんでした。明るくなったら家事して飯食って出勤。暗くなったら帰って飯食って寝る。だからカンボジアがいいというわけではありませんが、日本中の疲労感と何か関係している気がしますね。— にっせん (@NIWASENBEI) July 18, 2018
学生時代を振り返ると、「朝起きたら昨日考えていた数学の問題がなぜか急によくわかる」というような体験ってありましたよね。
これは社会人の悩みにも応用できるのかもしれません。。
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自分はどうしても「悩みすぎて寝れない」というタイプなのですが、「寝ることが悩みの解決に役立つ」というふうに意識を変えようと思います。
ついつい、「仕方ない」という言葉は、「悩みから逃げる」という「現状追認でよくない」と考えてしまいがちです。
でも「仕方ない」と思うからこそ、「悩みが解決する」ということがあるんです。
自分の「仕方ない」という言い訳も時に認めることもアリなのかもしれません。
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ところで最近、いろいろな会話や本・SNSなどのメッセージが自分の中で「結びつく」瞬間を感じる経験が増えてきました。
いろいろな一期一会の出会いが「自分にはありがたいな」というのが実感です。
すこし前に進めそうな気がしてきました。