ホームページはフォーマットから考えよう ほぼ日の心地よさ

こんにちは。今日のガッチリマンデーは糸井重里さんの「ほぼ日」の特集でした。
その中でホームページについて気をつけていることが紹介されていました。



ほぼ日では3つのポイントに気を付けてホームページを構成しています。
  • 一行27文字
  • 臨場感のある相槌
  • 大げさな表現をしない

一行27文字

視線を左右に動かさずに、縦にどんどんスクロールして、読み進めることができる

臨場感のある相槌

対談の記事では、「うん、そうそう」「はい」という相槌をわざわざ入れます。これによって文章に読みやすいリズムが出てくるそうです。

大げさな表現を避ける

「大好評」「バカ売れ」などの大げさな表現は、意味が曖昧になるので避けています。

フォーマットから考える

ここで紹介されたポイントは、きっと入口だと思います。

しかし「ほぼ日」が「読む心地よさ」をいかに大切にしているかが伝わります。
確かに文章を読んでいて、なんとなく心地よく、ずっと読んでいたい中毒性があるんですよね。

「まず、はじめにホームページのフォーマットをよく考えた」そうです。
どうしても、ついついコンテンツ(中身)ばかりを考えてしまいますが、コンテナ(仕組み作り)が大切なんですね。