確認してみると、最後に自動投稿されていたのは4月2日でした。
feedburnerはgoogleで、blogのfeedを与えることで、それをもとにいろいろな自動操作をしてくれるサービスです。
feedburnerのサイトで「publicize」-「socialize」で投稿設定を「save」すると、投稿が停止してから現在までの投稿をまとめてtweetしてくれました。
feedburnerとtwitter連携でのトラブルでは、TwitterのAPI制限の可能性も考えました。
TwitterAPIからの投稿回数等が一定回数を超えた場合に制限として動作を約24時間停止されてしまいます。
共通のAPIを使っている場合、そのAPI経由での使用回数が全て記録されてしまうので、FeedBurnerからTwitterへのアクセス回数が全体で多い場合停止してしまいます。
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しかし、今回は設定しなおすと投稿してくれるということもあり、「API制限」ではなさそうです。
feedburnerに限らず、他のウェブサービスと連携するサービスは、連携先の仕様変更によって動作がうまくいかなくなることが多くあります。
利用者が多くメンテナンスが行き届いているサービスならよいのですが、そうでない場合は利用できなくなってしまいます。
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FeedBurnerはWebフィード管理サービスで、2004年にスタートしました。
ほかのWeb 2.0サービス同様、FeedBurnerは他のソフトウェアで使用できるようにするWebサービスAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)を提供していました。
2007年にGoogleに買収され、人気のあった2つの有料サービス(MyBrandとTotalStats)が無料化されましたが、APIについては2011年、GoogleはFeedBurnerの提供を終了しました。
FeedBurnerはGoogleに買収されて以来、閉鎖されるのではないかという噂が絶えないようで、やはりよく利用するサービスはスタートアップだけでなく、メンテナンスも大事ですね。