少しの間ならば持ちこたえられますが、援軍が見込めなければ入ることはできません。
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では、どういうときに「落城」するのでしょうか。
それは、見捨てられた時です。
逆に言うと、休みが足りないと感じているときには、「代わったり手伝ったりしてもらえない」という思い込みがありませんか。
これが募ると無意識に「自分は見捨てられている」と感じるのかもしれません。
「自分は見捨てられてる」とまでは意識しない場面の方が多いと思うのですが、放置してしまうとそれに似た孤独を感じてしまいます。
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しかし、そんなときに限って人から「訳知り顔にあれやこれや」と指図されたように感じて、逆に孤独感を深めることも多いです。
これは偶然ではありません。
実は周りの人も本当はあなたのことを手助けしたいのです。
しかし世の中では、口を出す人は多いですけれども、本当に手を貸す人は少ないです。
しかし、中には本当に手を貸してくれる人もいます。
その本当に手を貸してくれる人を大事にすればいいですし、口しか出さない人に気に病む必要もないんです。
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実は「口は出すけども手を貸してくれない」というのは相手の側にも理由があります。
当たり前ですが手を出す余裕がないんです。
それは今まさに人手を欲しいとしているあなたなら分かるはずです。
「口を出された」感じるかもしれませんが、相手からすると「声をかけている」のです。
それは、せめて見捨てていないという意思表示をしたいからなんです。
そういう相手に手伝いまで求めてしまうのも無益です。
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ですので、もうそういう相手に対して「すがる」気持ちはすっぱり諦めてください。
身もふたもない話ですが、一つ悩みを捨てれば一つエネルギーが来ます。
「休みが足りない」と耐えるのではなく、完全主義をやめて「休みを作る」方向に決断する意欲が湧いてきます。