ヘクスマップでのランダムウォークを観察してみます。
黒いセルがウォーカーで 毎フレーム6方向のランダムな方向に移動します。
ウォーカーの移動したセルは一定の値に変わります。
つまり、軌跡として残ることになります。
ウォーカーは少しずつ位置を変えていくので、ウォーカーの領域は拡大していきます。
次に複数のウォーカーによる領域の塗分けをみてみましょう。
ウォーカーは他のウォーカーがすでに通ったセルには侵入しないこととします。
すると、最終的にはマップ全体がいくつかの領域に分割されていくことになります。
ランダムウォーカーの初期数を調整することで任意の複雑さのマップを生成することができます。
このアルゴリズムはマップ全体を、ランダムな領域に分割するのに使えそうです。