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ちなみに、この本よりも「ストレスフリーの整理術」の方が執筆は先のようですね。和訳版の出版は後になりますが。
さて、今までTODOをメモに書いていたのですが、すぐにわけわからなくなってしまいました。
そこで、何にメモをしたらいいのか、どうにかいい方法はないかと思っていました。
自分や人の役に立ちそうなアイディアがあれば、何でもはっきり記録しておいた方がいい。そんなことはわかっているよ、という人も多いだろう。しかし、あなたは今、メモできる状況にいるだろうか。この文章を読んで「やること」を思いついたとしよう。あなたはどこにどうやってそのアイディアを記録すればいいのだろう?アイディアが浮かんだ時に、実際に書き留めるという行動を起こせなければ、それは全く何も生み出すことがないのだ。
この「アイディアをどこでもつかまえておくツール」を用意したら、それを「最良の友」として大いに活用しよう。それを持たずに外出するのが、靴を履かずに出かけるのと同じくらい奇妙に感じるほどに。そうすれば、クリエイティブな思考や行動がより一層活発になること請け合いだ。
D.アレン「ストレスフリーの仕事術」p.31
メモとTODOリストの違い
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実は、メモとTODOリストは似ているようで、違った性質があります。
- メモは、すぐ思いつくままに書けた方がよい。
- TODOリストは、すぐにすることだけに絞られている方がよい。
それを一つのリストで解決しようとしていたところに無理があったようです。
メモはメモとして割り切って、一つのものにこだわらず、TPOに応じてその場で書きやすいものに書き留めるようにします。
そして、TODOリストは仕事をしながら書き加えるではなく、仕事の後で整理する時間をとってまとめた方が、結局効率が良いようです。
ではまた。