客数を増やすにはメニューを減らせ

こんにちは。売上を増やすためにはどうすればよいか、という事を調べてみたら、なるほどと思う記事がありました。



飲食店の経営について書いてありましたが、小規模店なら当てはまる点が多いと思います。自分なりにまとめてみたいと思います。

売上は、客数×客単価ですが、今回は客数についての部分を考えます。

以下の引用は、記事原文よりメモ

客数減のときに“引き算”をしたら、さらに客数減に拍車がかかる
"客数が落ち、売上が下がっているというのは、店の人気が下落しているということですから、本当ならば「価値の引き上げ」をして、人気を取り戻さなければならないはずですが、「貧すれば鈍す」で、コストカットに向かってしまいます。"
http://pro.gnavi.co.jp/magazine/article/column_3/c31640/

"価格を下げて客数を増やそうと考える経営者がいますが、これは悪手です。客単価を下げるだけで、ジリ貧に拍車がかかるだけです。
では値上げをする?これもいけません。単純な値上げはさらに客離れを促進させます。"
http://pro.gnavi.co.jp/magazine/article/column_3/c31640/

"ボリュームアップして価格は据え置き、これはアリです。
立て直しの王道は「素材の質アップ+技術力アップ」ですが、コストがかかるのでなかなか踏み込めません。
単純なボリュームアップでもコストプッシュの要因になりますが、きわめてわかりやすい「価値の引き上げ」としてアピールすることができます。"
http://pro.gnavi.co.jp/magazine/article/column_3/c31640/

"結論から言いますと、メニューを絞り込み、看板商品を磨き込む。これが最高のジリ貧脱出策です。"
http://pro.gnavi.co.jp/magazine/article/column_3/c31640/

"メニューをカットすることで、主力メニューにエネルギーが集中し、きちっとした調理がなされることで、主力メニューのレベルは上がります。
絞り込みのメリットは、売れ筋が限定されることで、看板商品にますます磨きがかかり、さらに売れ筋の集中化が進むことです。"
http://pro.gnavi.co.jp/magazine/article/column_3/c31640/