Instagramアプリのレビュー欄に思うこと 〜イノベーター理論とバブル

こんにちは。ひさびさにInstagramのアプリをインストールしました。



そのためにPlayストアを開いたんだけど、Instagramのレビュー欄がけっこう荒れていました。

使い方がわからない系のレビューが増えているのをみると、インスタもそろそろ飽和状態なのかな、と思いました。

初歩的なイノベーター理論だけど、今どきInstagramを始める人って、最近スマホをかってもらった子どもと、保守的なタイプのなんでしょうね。

実際、私もSNS系は苦手なんですが、こないだ参加した講演会でSNSをめっちゃ勧めてたんで、やるだけやってみようと思って、アプリを入れ直してみました。

よくテレビで投資の話題が出たらバブルは終わるっていいますけど、SNSもすでにバブル期は終わって安定期になっているんですよね。

ただ、投資系と違うのは参加コストが少ないので、裾野の広いことですよね。

周りの取引先の人とかの話を聞くと、もっとビジネスで活用する方法は知りたいって声は多いです。

もっとも「めんどくさくない範囲で」っていう制約はあるんですが…

SNSの提供する「価値」に共感する人だけでなく、そうでもない人にも「とりあえず」で広がっているんですね。

サービスとしてはこのようなマジョリティを獲得したときに、誰に向かってサービスを良くしていくかが、大切なのかも。