そんな中、聴いていたショパンの子守唄に癒されました。
原曲は変奏曲の形式なのですが、テーマのみのループにアレンジしています。
健康状態が悪化していたショパンは、静養していたフランスのノアンで、この曲を着想したそうです。
子どもたちへの温かな眼差しを感じる佳作です。
実はショパンは「子守歌」を1曲しか書いていません。
でも、とても繊細で素敵な曲です。
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ちなみに普段はあまりショパンは聞かないのですが、さいきん、辻井伸行さんのCDを購入して、通勤中に演奏でショパンの子守歌を聴きました。
アルバム debut の一曲目で、出だしから とても印象的!
細かな音符が多いのに、けっしてうるさくない、とけるような音色 よかったです。
ぜひ、いちど聞いてみてくださいね。
では、また。寒くなりますが、がんばりましょー。