知りたくもない助言は不快 ~ 健康器具のセールス

こんにちは。健康についての話って、デリケートな問題なんだなと改めて感じることがありました。

最近ショッピングセンターに電磁治療機器の体験コーナーがよくできていますよね。

ああいう前を通ると、健康についての情報を熱心に説明している光景を目にします。

内容的には朝の情報番組での健康についての話のようなトーンで、「健康についての不安を放置しては後々損をするから、この商品を買いましょう」と勧めるわけです。

「健康について不安があるか」と問われれば、誰しもどこかしら不調な部分があるものです。

みんな、それぞれ不調と「付き合い」ながら生きているものです。

それを聞きたくもないのに「放置してはよくないから、治療すべき」なんて言われると、いい気はしないものです。

少し一般化すると「知りたくもない助言は不快」と言えます。

自分自身の言動でも注意しないといけないものですね。

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ちなみにこういう話を友だちにしたら、男女でも違う傾向があるみたいです。

というのも女にはそういうのがあんまり気にならない人が多いみたいです。

単純に「すごーい、まあ私はいらないけど」と笑って流せるようです。

確かにどの家でも通販番組を見てて、難癖をつけるのはたいてい父親の方ですよね。

どうも男は助言やオススメを、自分の生活スタイルへの「挑戦」と受け取る傾向があるのかもしれません。

人による受取り方の違いにも注意が必要です。