サーパー・ドゥマンさんのピアノと猫 〜リラックスの甘美

こんにちは。猫好きの友人に、サーパー・ドゥマン(sarper duman)さんというピアニストを教えてもらいました(ΦωΦ)





サーパー・ドゥマンさんはどんな人?

ドゥマンさんはトルコのピアニストで、身寄りのないネコを育てているそうです。

彼のYoutubeのチャンネルでは、ネコを抱えながらピアノを演奏する様子を見ることができます。

Sarperさんのネコとの触れ合いがとても親密感がありますよね。

ネコの表情もすごくうっとりしていて、まるで恋人同士のようでドキドキするほどです。

「前世の恋人」ってあるんですかね。

ピアノを通してネコとヒトが気持ちが通じ合う


ピアノという音楽を通してからなのか、言葉が通じないヒトとネコが、気持ちが通じ合うようで、こんなふうにわかり合える関係って素敵だなと思いました。

まあ、自分もトルコ語はわからないので、ヒトとヒトでも言葉は通じないですが、やはり音楽からは伝わるものがあります。

なので、人と人でもこういうことはありますね。

言葉がわかっても気持ちが通じ合わない


まして、言葉がわかっても、気持ちが通じ合うっていう経験は、日常ではなかなかないです。

つい「わかってくれない」ってイライラしてしまいがちです。

ほんとうのリラックスは「相手に心を許すこと」


今の時代、リラックスってありふれているますよね。

世の中のストレス、つまり生き辛さに比例して、「癒やし」や「リラックス」はもてはやされています。

でも、ほんとうのリラックスは「相手に心を許すこと」なのかもしれません。



それって、とても甘美な関係です。

こんなに相手に心を許せるのは、お互いに特別な時間を重ねてきたからです。

きっと、インスタントラーメンのように3分待てばできあがるような、お手軽なものではないんでしょうね。