楽天ROOMって知ってますか?
楽天ROOMの「コレNG」という表記から
SNSの「共有」について考えさせられました。
儲かるSNS
楽天ROOMはいわば「儲かるSNS」ですが、
たまに見かける「儲かるSNS」で
成功したものに出会っていません。
とはいえ、確かに、商品紹介するときに
SNSでそのままできたら、と便利ですよね。
アフィリエイターもそうですけど、
自分の商品をウェブで販売している人もです。
ちなみに、楽天のROOMっていうサービスを
このツイートで知りました。
楽天ルームを11月くらいから始めて、気が向いたら自分の欲しいもの・買ったものを登録してたらついに買ってくれた方が!— まゆ🐢カメ好きママブロガー (@2525mayuyama) 2019年2月11日
嬉しい〜!😍
更新頻度も少なくて登録してる数も少数精鋭だけど、なんでもやってみるもんですね😊🎶https://t.co/AlTrx5Ro2m
サービスとしての面白味は結構あります。
楽天ルーム(ROOM)とは
ROOMは楽天市場のショッピングSNSです。ROOM - 欲しい! に出会える。
お気に入りの商品を投稿することで、他の人とつながり、お互いに思わぬ魅力的な商品に出会うことができます。
商品紹介を通じて、楽天ポイントがもらえる
「知識が少なくてもアフィリエイトに参入しやすい」
というシステムを楽天を出したのはすごいです。
だんだんアフィリエイト自体が認知されている中で
ユーザーの参入障壁を下げる工夫は興味深いです。
簡易ウェブショップ
自分のおすすめ商品を並べることができるので、ウェブショップ運営のようなことができます。
自分としては、売上ポイントよりも
このように商品陳列で個性を出せることに
一番、魅力を感じました。
SNSなのにシェアが不利益になる?
そんな中、このシステムの矛盾点が興味深いので考えました。それは「コレNG・コレ禁止」というワードです。
「コレ!」は、楽天市場や購入履歴、他のユーザーから商品を投稿するシェア機能です。
ところが、他のユーザーに「コレ!」されると、
ポイント売上をその人に持って行かれてしまうのです。
ROOMのポイント売上は
直接の紹介者が「独占」する仕組みです。
一般的なSNSでは、「いいね!」や「シェア」など、
お互いに相手の喜ぶ行動をすることで
ネットワークのつながりが強化されます。
つまり、SNSは利他的な活動で結びつくシステムです。
このように、SNSと一見矛盾する
「売上ポイント」という仕組みが
今後どう矛盾を解決していくのか
興味深いです。