「ガラピコぷ~」はあえてステレオタイプな子ども像を避けている

ガラピコは人の感情を理解したり、自分の気持ちを制御するのが苦手なロボットです。


「ガラピコぷ~」は意欲的な作品で、あえてステレオタイプな子ども像を避けているように思います。

「陰気」なムームーや「元気すぎる」チョロミーも、それぞれに個性があります。

みんな、大人から見ると「ちょっと問題があるような子ども」かもしれないですが、人間なんて誰しも一クセや二クセのあるもの。

「失敗しても大丈夫」というメッセージが、どの子にも届くといいですね。

ガラピコぷ~
作詞:山中隆次郎 作曲:ベアグラウンド