McAfee Cloud AVというプロセスがかれこれ1時間ぐらい、
常にCPUをいっぱいいっぱい使っていました。
そこで、McAfee Cloud AVについて調べてみました。
この記事では、McAfee リブセーフの機能の一部である
McAfee Cloud AVの注意点について書いています。
状況とMcAfee LiveSafeのバージョン
Windows PCのMcAfeeがかれこれ6時間以上もCPUを占拠している。ちなみに、バージョン情報は
マカフィーリブセーフ ver.16.0 R18です。
いったい何でCPUを占有しているのかわからず、
せめて、タスクの優先度を下げられたらいいのに…
ということで、McAfee Cloud AVについて調べることにしました。
McAfee Cloud AVは2018年3月31日の終了
まず、CPUを占有している「McAfee Cloud AV」プロセスについて
ネットで検索してみました。
https://home.mcafee.com/secure/cloudav/cloudavhome.aspx
すると、マカフィーCloud AVはすでに2018年3月31日で
サポートが終了しているということでした。
ちなみにMcAfee Cloud AVは、
「マカフィが提供する無料のウイルス対策ソフト」
ということです。
McAfee リブセーフとMcAfee Cloud AVの関係は?
そこで気になるのが、「無料」ということ。というのも、
私は「McAfee リブセーフ」を
購入・契約しているのです。
このMcAfee Cloud AVプロセスは
リブセーフの一部なのか、
それともPCにはじめから入っている試用版の残骸なのでしょうか?
そこで、McAfeeのサポートチャットに問い合わせてみました。
McAfee リブセーフを契約・利用しているが、
6時間以上、McAfee Cloud AVのプロセスが
CPU使用率が高いままで推移している。
McAfee Cloud AVはリブセーフの一部なのか?
それとも、アンインストールした方がよいか?
こんな感じのチャット画面です。
少し待つと、チャット上でサポート対応していただきました。
McAfeeリブセーフを再インストールする
どうも、McAfeeの不具合のようで、
再インストールをする必要があるようです。
以下のURLの手順を教えていただきました。
約1時間ほどかかって
(ほとんどがアンインストールの時間)
無事終了し改善しました。
CPU利用率もなおりました。
確かに、ウィルス対策ソフトは運用しながら
アップデートによって継ぎ足ししていくものです。
再インストールでの仕切り直しが必要なタイミングもあるんですね。