パソコンの「生兵法は大怪我のもと」 ~ セキュリティとマルウェア Driver Updater

最近、ひとのパソコンを見て思うのが「生兵法は大怪我のもと」ということです。


ただより怖いものはないのがセキュリティ


変にフリーソフトで安く済ませようとして、結果パソコンをマルウェアの巣にしてしまう人が多いです。

あと、Youtubeを不正にダウンロードしたりしようとして、ひっかかっているケースもあります。

よく見かけるDriver Updater

よく見るのが

  • Driver Updater
  • My System Mechanic
  • Win Tonic
  • Ask Tool bar

これら、ネットの広告リンクからダウンロードしてしまうことがおおいですが、結局最後は自分で「許可」していることがほとんどです。

汎用品としてのパソコン

なんでかなって考えると、現状ではパソコンは初期に比べたらだいぶOSの制約が増えましたが、まだまだ自由にプログラムできるからなんですよね。

もともと汎用品なんです。

なので、プログラムはパソコンのけっこう深い機能までアクセスできてしまいます。

理解せずに扱える代物ではないんです。

それに対して、後発であるスマートフォンのOSはアプリの機能や権限を制限する仕組みがはじめから設計されています。

でも、昔からパソコンをしている人ほど、その辺の認識がアップデートされていないんですよね。