大きなビジョン・戦略は決めたら簡単に変えたらいけないし、細かなやり方・戦術は得意な人に乗っかるのが一番。
細かいことに口出すリーダーはイケていない
でも、つい口出しがちなのが「細かなやり方」なんですよね。
なぜかというと、細かなやり方の良しあしなんて全体像がなければ評価できないわけです。
だから、無責任にいくらでも口出せるんですよね。
具体性のないアドバイスはたちが悪い
しかも、「細かいやり方」のアドバイスでたちが悪いのは、いくつかアドバイスしているのに、それぞれのつじつまが合わないことがおおいことです。
ただ、打合せをしてたまに思うのが、具体的にイメージする力って、向き・不向きがあるのかな?ってことです。
た経験がないとしょうがないかもしれないけど、頭を使う粘り強さってありますよね。
アドバイスって、実は「される人」より「する人」の方が気持ちいい
しかも、アドバイスって、実は「される人」より「する人」の方が気持ちいいんですよね。人に教える方が自分の知識としてしっかり定着するし、精神的にも吐き出すことでスッキリする。
つまり、アドバイスする人にとっては、知識としても精神的にもプラスなんです。
だから、人にアドバイスするときは、「アドバイスさせていただいてる」って感謝の気持ちを忘れちゃダメです。
恩着せがましい人の周りに人はあつまらない
でも世の中には「アドバイスしてあげた」って恩着せがましい人の方が多いのです。
話せる人間になるよりも、— 遊馬カズキ月300万円稼ぐ元ホームレス (@jelhrjWTO8C2sRj) 2019年1月28日
聞かれる人間にならないと。
聞かれてもないのに、
求められてもいないのに
アドバイスなんてしたもんなら
それはただ単にウザいだけ。
おせっかい野郎です。
アドバイスをしたいなら、
まず聞かれる人間になる。
そして聞かれるまで、待て。
というか、自分もすぐそうなってしまって反省が多いです。
上機嫌に話させてもらった感謝を忘れてしまうと、周りの人は苦笑いのまま去って行ってしまいます。
そうなる前に気付けることが大事です。