90秒の現像時間 ~ 待つことを楽しめるカメラアプリ「NOMO」

こんにちは。ポラロイドカメラって、独特の画質の粗さと現像されるのを待つ時間が楽しいですよね。

そんな手間を楽しむことができるカメラアプリに「NOMO」があります。

 さいきん気付いたんですが、撮った写真が多すぎてそんなに見ていないんですよね。

カメラの使い方にはいろいろありますが、その一つに「思い出の演出」というのがあります。

遊びに行ったり、ご飯を食べたときにちょっとカメラで撮ることで、イベント感が増しますよね。

でも、友達から写真データをあげるよ、と言われても、じっさいにはもらうほどでもないことも多くないですか。

そこからわかるのは、もう私たちは写真が撮りたいのではなくて、「一緒に写真を撮る」という「体験」だけで十分満足できるということです。

じゃあ、その体験をもっと追求したのがNOMOアプリです。

撮った写真を現像するための90秒は、一人で待つには退屈かもしれませんが、友達といっしょなら楽しい時間です。

こういう時間の使い方ってありですよね。