人によって、居心地の良い場所って違いますよね。
それだけでなく、同じ人でも時期によっても、心地よい居場所は変わります。
今までの居場所から新天地に踏み出す時に、何が違うのか考えてみると、自分の求めているものに気づくことができます。
ぼりさん(@borilog)のツイートから考えました。
「地方→都会」の人と「都会→地方」の人で、得られるメリットが違う
リバ邸ノマドプランとデュアラーについて考えてるんだけど、— ぼりさん@Gojoおじさん (@borilog) 2019年1月27日
「地方→都会」の人と「都会→地方」の人で、得られるメリットが違う。
・地方→都会=刺激
・都会→地方=安心
ただ、共通して大切なのは、拠点に自分の居心地の良さがあること。
単に拠点(格安賃貸)を持っても、居場所にはなりえない。
この「安心」と「刺激」という対がキーワードですよね。
何かに所属(あるいは依存)する時には、どっちも一番たいせつな価値ですよね。
だから、2つの居場所が必要なのかも。
仕事選びも習い事も、旅行先を選ぶのだってそう。
逆に考えるといろんな選択から、その人が「安心」と「刺激」のどっちに比重があるのかわかるよね。
今の生活が単調であったり、先が見えてしまっているときには、「刺激」を求めます。
逆に、周囲の目まぐるしい変化に合わせることで自分を見失っているときには、「安心」を求めます。
ビジネスでの安心と刺激という付加価値
どんなビジネスでも、相手に提供する付加価値は突き詰めると「安心」と「刺激」です。求めるものをシンプルに「安心」と「刺激」の軸で考えるのも面白いです。
自分のもとに来る顧客が、どっちを求めている状態なのかで、提供の仕方や、おススメ・組み合わせなど工夫をすることができます。