仕事
心理・人間関係
特別なモノを買う人にはなにかストーリーがある
よく、情報社会って言いますよね。
それはモノよりも情報に価値があるということなのです。
例えば、最近何にお金を使いましたか？
日用品や食べ物、と答えられるとちょっと困るのですが、少しまとまったお金を使ったことを思い出してください。
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わたしは最近、ネコのフォトフレームを買ったのですが、これは友達の誕生日プレゼントでした。
一見、モノを買ったように見えますよね。
でも、実はモノそのものより、友達の喜ぶ顔が見たくて買ったようなものです。
その友達はネコが好きなのでよくネコグッズをあげたりするのですが、「実用性」があるかわかりません。
でも、このプレゼントを贈ることでわたしが、その友達の好きなものを理解している、
これからも仲良くしていきたい、という「気持ち」、あるいは「情報」が伝わるのです。
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また、最近、新しいスマホを変えて少し写真にもはまっているようなので、フォトフレームを選んだわけです。
利益の大きな特別なモノについて言うと、それを買う人にはなにかストーリーがあるはずです。
販売する際にはそういったストーリーを思い出させることを意識してアピールするといいですよ。
