おせっかいな批判は無視してもいいんだよ クレーム対処

サービスを提供していると、「ダメな点を指摘してあげよう」というユーザーからの批判は多いです。




とくに、50代以降の方はそういう意識が多い気がします。

「これからは私みたいな高齢者が多くなるんだから、~でないとダメだよ」

こういう意見は世の中の情勢を感じ取る意味では、価値があります。

しかし、あなたがサービスについて考え抜いて提供しているなら、ハッキリ言って、そういう「気軽な」批判にダイレクトに対応する必要はありません。

craftzdogさんの記事の中にとくに印象的な部分があったので、引用します。

万人を喜ばせようとすると、結局誰も喜ばせられません。
プライベートβのローンチ当時から沢山の批判をもらいました。「アプリがクローズしたらどうすんだよ」「Electron製アプリはパフォーマンスもメモリ使用量もヒドいからダメだ」「50ドル/年とかふざけてる」「サーバが全く信用できない」「継続課金ですか。じゃあ、さようなら」「哀れなアプリだ。消えてくれ」←ひどい。笑
(中略)
僕は批判への対応に右往左往せず、今満足してくれている人を更に満足させることに集中しました。それが信じて進むべき方向だからです。



小規模の経営の場合、ほかにない特徴がないと生き残れません。

自分の提供する仕事で、何をターゲットにして、何は提供しないのか、よく見極めないと、迷走することになります。