こんにちは。以前から立ち読みで気になっていた本を、古本屋で見つけたので購入しました。
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』
佐々木典士さんの本で、出版が2015年6月という事で、2年越しです。
ミニマリストとか、ミニマリズムという言葉が少し話題になっていました。
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それこそ、20年以上前から、「モノではなくこころの豊かさを求める時代」とは言われていましたから、真新しさはそこまでないのですが、ここまできっぱりモノと決別できるというのは、正直びっくりしました。
パラッと見た限りその背景は、モノの飽和というだけでなく、情報の飽和があるようです。
また、iPhoneやフリマ、シェアサービスの普及も大きな要素です。
若ければなかなかお金も場所もないし、高齢だと終活を考えるようになる。
何が自分にとって大事なのか、よく考えてみたいと思います。