危ないって言う方が楽 〜 2021年1月27日(水)の日記

自我の防衛ラインをどう守る

気の強いクラスメートが、一緒に帰ろうと誘ってくるのを断り切れず、学校が嫌になっている娘。 転校したいと。 

自我の防衛ラインをどう守るか。 うーむ。

傍からは簡単に見えることでも、当人にとっての人間関係は奥深く難しいですよね。

危ないって言う方が楽

なんでもそうだけど、 確率を伏せて 危険性を強調した情報ほど、 耳目を集められて、 買い替えを促せる、 というのは、 社会システムの バグなのではないか、と思った。 かえって現実の危険性を覆い隠している気がする。

※ワクチンもそうだし、コンピュータの脆弱性もそう。食の安全もそう。

古い機械は買い替えないと危ない、ってニュースで言ってたけど大丈夫かな?と相談される。 

確認すると可能性の話で、すぐにどうこう言うものでもない。 

なかなか不安が解消しないみたくて、説明するのに脳が疲れた。 

いっそ危ないって言う方が楽…… 
断片的な情報が ハウリングしている。


「安心していいよ」には責任が伴うけど、

「ほんとに大丈夫?」には責任が伴わないの、仕方ないけど不公平。