「腰が痛い」とか「膝が痛い」っていうのはよく言われてるけれど、「鬱っぽい」っていうと「それは甘え」って見られるの、まだまだ根強い気がします。
どうも「私、うつなんです」っていうのを外から見ると「だから、いろいろわがままいっても許してください」みたいな意味に聞こえるかもしれないです。
社会の言葉に「鬱の人に特別扱いをしよう」っていう建前が強すぎると、本音のところで疎ましく思われてしまいます。
でも、内側からみると「だから、別に怒ったり不機嫌だったりじゃないので気にしないでください」って意味のときもあるんですよね。
つまり、なにか特別扱いをされたいというより、ほっといてほしいという場合が多いんです。
そんなことないですか?
もちろん、「腰が痛い」も言い過ぎると「愚痴っぽい人」認定されちゃうけどね。