極限的な思考から相場をみる

こんにちは。学校の数学で習ったものの中で、「極限」というものがありました。



この思考方法は、数学に限らず、さまざまな現実の未来予測(とくにギャンブル的な)に役立ちます。

---

例えば、一番シンプルなのはサイコロです。

一回なら1〜6までランダム性が高いです。
しかし、繰り返しを多くすればするほど、平均としては期待値の3.5に収束していきます。

ほかにも、株価などをみると短期間では、いろんな思惑で値動きしますが、長期間でみると概ねその会社の業績や純資産に引き寄せられながら推移をします。

つまり、投資では収束先を読んで、あとは待てるか(ホールド)という事になります。

ちなみに投機は、集団間の価値付けのギャップから、利幅を得る営みです。視野の広さや感受性が大切ですね。