神に縋る気持ち 〜 2020年10月4日(日)の日記
見られて見失う
見られることがお金に直結する仕組みの中で、
自分を見失ってしまう人がわりと出てくるのは、
赤塚不二夫的な何とも怖い話。
嘘から戻るとき
たぶん人には自らを満たそうと 嘘をつきはじめ
自らに戻ろうと 嘘をやめる。
そういう循環があるんだろう。
神に縋る気持ち
昨日、子どもの寝かしつけをしながら、ふとこの子のこれから先の人生で起こる災厄に対して、
自分は何も守ることができない無力感に恐怖した。
古来から神に縋る気持ちがなんとなくわかった気がした。
振り返る時間のない乱暴に訪れる死
「幸せな人生」って何だろうと思ったんだよね。死ぬ前に振り返って幸せだったら、
それは幸せな人生かもしれないけど、
振り返る時間のない乱暴に訪れる死だってある。
人生なんて評価すること自体、
0で割るような定義不能なことなのかも。
自分の椅子
何度も読み返して、やっぱり僕も「自分の椅子」なるものがほしくなった。無印良品のオーク材アームチェア│ながく愛用できる椅子
それは僕の作品なんだよ……
