時事 心理・人間関係

朝のお湯のありがたみ

こんにちは。毎朝、洗面所の水の冷たさに思い出す事があります。

子どものころ、冬になると母が毎朝当たり前のようにヤカンでお湯を沸かしてくれて、水道の水と混ぜて洗面器に入れてくれました。

お陰で冷たい水で顔を洗わずに済んだのですが、今思うと朝の忙しい時間に、わざわざ大変だっただろうな、と思います。

自分が親になって初めて、洗面器にお湯を用意する、親の眼差しの温かさに気付きます。

故郷の親を一瞬だけ思い出してから、慌ただしく仕事に向かいます。

今は、給湯器のボタン一つで済むので、ズボラな私でもお湯を用意する事ができます。