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【購入レビュー】「渋谷ではたらく社長の告白」（藤田晋, 2005）

こんにちは。読書は出会いですね。
いま、「渋谷ではたらく社長の告白」（藤田晋, 2005）という本を読んでいます。



きっかけは、経営者の方でアメブロで書いている方がおられるのですが、その方に「何でアメブロにするか」聞いたことがあったからです。

私からすると、アメーバブログは、アメーバピグとかちゃらちゃらして、SNSとの棲み分けがはっきりしない「面倒なブログ」（失礼）という印象だったからです。

伺うと、ちょうど同世代で、同じころに起業された、このサイバーエージェントの藤田さんが好きだから、とだそうでした。

本は人と人をつなぐ

そこで、その方が藤田さんのどういうところに惹かれたか、そして自分にはよく分からなかったアメブロの魅力、が知りたくなって、藤田さんの本を手に取りました。

面白いのはこの本のなかにも、藤田さんが先輩である渡辺義孝さんに影響を受けて、いろいろなおすすめの本や映画を見たという話がありました。

本には新しい情報を得るだけでなく、尊敬する人の心に少しでも近づく、そんな読み方もあるんですよね。