僕らは「冒険の書」から「ユーザーアカウントの使いわけ」を習った

こんにちは。一つのPCを共有するときには、それぞれユーザーアカウントを作って使いますよね。



あまりPCに慣れていない人と話していると、わかりにくそうに感じることがありませんか。

いつ頃、この概念を身に着けたのか、自分を振り返ってみました。

多分、一番さかのぼると最初はファミコンのDQ3の「冒険の書」だと思います。

当時、父もDQをしていたので、冒険の書1は自分用、冒険の書2は父の、冒険の書3は父のバックアップ、というように分けていました。

なので、1つの機械、1つのカセットでも自然と家族で使うことができました。

本来、冒険の書はセーブなので、「ファイル」の概念の基礎だと思うのですが、私と同じように「アカウント」的に使った人は多いのではないでしょうか。

特にDQ3は(FFなどと違って)セーブするときに、どの「冒険の書」に保存するか選べなかったので。

ゲームを通していろいろなことを学んでいるんですね。