コミュニティの中でストレスなく過ごしていくためには、ルールというか、暗黙の了解があります。
もちろん中には合理的でないルールもあります。そもそも、こういうのって正解が一つとは限らないものでもあります。
結局、「郷に入れば郷に従え」で、それなりに妥協しながら暮らしていることが多いのではないでしょうか。
しかし、「バカ」が混じると、かなり丁寧に説明したり、理由付けしたりする必要が出てきます。「バカ」の理解のレベルに合わせなくてはならないわけです。
まぁ、集団運営のための必要なコストかもしれないのですが、正直、コストがかかるのは限られた「バカ」なので、徒労感がはんぱないですね。
だれをメンバーにして一緒にコミュニティを作るかで、コストパフォーマンスというか、生産性はかなり変わってきます。
ただ、「バカ」を一方的に切り捨てるのも、考えものです。
良くも悪くも「常識」からフリーな「愚者」は、コミュニティの固定観念を壊してくれます。